「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木 第2弾カード発表会見

  • #格闘技
  • #記者会見
  • #格闘技

K-1 JAPAN GROUP

posted2022年4月26日 18時30分

3964views

©K-1

「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木 第2弾対戦カード決定!K-1・Krush育ちのファイターが他団体でも活躍する選手たちを迎え撃つ

 4月22日(金)都内にて、6月25日(土)国立代々木競技場第二体育館大会で開催される「K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~」の第2弾カード発表記者会見が行われた。

 今回発表されたのはスーパーファイト5試合だ。赤コーナーにはK-1 JAPAN GROUPを主戦場とする選手が立ち、青コーナーにはK-1 JAPAN GROUPと他団体でも実績・キャリアを積んでいる選手が立つという、一種の対抗戦のような図式でカードが編成された。

 まずはK-1女子フライ級の真優vs芳美の一戦。赤コーナーサイドの真優はK-1甲子園でワンマッチをするなどK-1のアマチュア部門を経験し、K-1 JAPAN GROUPのリングで実績を重ねてきた選手だ。ここ2戦は☆SAHO☆、鈴木万李弥に連敗を喫しているが、「今2連敗していて崖っぷちで結構メンタルも来てるんですが、崖っぷちの自分やからこそ見せられる試合もあると思うし、『RING OF VENUS』で輝くためにオファーを受けたので見ててください」と名誉挽回に燃えている。

「自分はやっぱり目立つんが好きやし、輝くんが好き」と語る真優は、「フライ級には真優が必要やなって思ってもらえるような存在感をバンバン出したいと思っています」と、勝利プラス自信の華やかさで、女だらけの大会での存在感をアピールする。

 対する芳美はNJKFの女子部門であるミネルヴァで活躍してきた選手だが、昨年よりK-1 JAPAN GROUPに参戦。Krushで3試合を戦い、1勝2敗という戦績を残している。K-1は初めての参戦となるが、「みんな戦う理由っていろいろあると思うんですけど、今回初めて一つの新しい理由が出てきたので、OGUNIジムのために、OGUNIジムの名誉のために今回は試合をしようと思っています」と決意を表明。

「本当に歴史の1ページとして全選手に責任があるし、第一歩は大きく出ないと後退しちゃうだけだと思うので、責任を持って試合に出たいと思います」と、初の女子大会の成功にも責任感を持って挑むことを宣言していた。