世界初!『第1回キッズチェイスタグ日本選手権presented by ひかりTV』を配信!その魅力とは?
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posted2022年2月2日 22時43分
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1月29日(土)サンガスタジアム by KYOCERA(京都府・亀岡市)にて開催された、「第一回キッズチェイスタグ日本選手権」をGAORA公式YouTubeでライブ配信しました。
チェイスタグとは子供の頃、誰もが一度は経験したであろう『鬼ごっこ』を競技化したイギリス発のニュースポーツ。約13m×13mのフィールド内に置かれた平均台やジャングルジムのような障害物のなか、1対1で追う側と逃げる側に分かれ20秒の間で「逃げ切るか」「捕まえるか」の勝負を行う競技です。
今大会はこのチェイスタグを子供たちが楽しめるようにカスタマイズ。日本で一番、すごい”鬼ごっこ”小学生は誰かを競う、世界初のキッズチェイスタグ選手権として開催。GAORA SPORTSでは大会のU-10、U-12の個人戦&チーム戦の模様をライブ配信しました。本記事では大会当日の模様をレポート形式でお伝えします。
キッズチェイスタグコートについて
キッズチェイスタグのコートはキッズ向けに安全面に考慮しながら楽しめるコートデザインとなっています。
全ての天板にはぶつかっても痛くないラバーを設置し、床にはジョイントマットを敷いているため、ジャンプでの着地時など身体への負担が軽減されるように考慮されています。
キッズチェイスタグのルールについて
■追う側と逃げる側を決め、限られたコート内で20秒間に相手をつかまえるまでの秒数が短かった方の勝ち
(先攻・後攻制でそれぞれが追う側と逃げる側をプレイします)
■両者逃げ切り、もしくは同秒数だった場合はコイントスで勝敗を決める。
(準決勝以降は延長戦)
■勝者はノックアウト式トーナメントで、次の試合に進むことができます。
U-10&U-12個人戦開幕!開会式の様子
U-10、U-12個人戦では計70名近くの選手が全国から集結。開会式では、チェイスタグのルール説明やデモンストレーションが行われました。大会参加者選手のほとんどがチェイスタグ初挑戦。ワクワクと同時に緊張感が伝わってきます。
U-10個人戦
小学3年生~小学4年生で構成されるU-10個人戦では白熱した試合が多く展開されました。初めての競技で、障害物などに戸惑うことも多く見られた子供たちですが、大会が進むにつれ慣れ始めると見事な切り返しや、ターン、ジャンプなど見ごたえ抜群なシーンが随所に見られました。
U-12個人戦
キッズチェイスタグ最上級生のカテゴリーであるU-12では、スピード感溢れる激しい試合が展開されました。U-10ではなかなか飛び越えることが難しかった障害物もU-12の選手は軽々飛び越えたりするなど、アクロバティックでスピーディーな試合が数多く見受けられました。
U-10チーム戦
個人戦とは打って変わって雰囲気が大きく変わったチーム戦。1チーム3人で構成され先に2勝をあげたチームの勝利。仲間のために、勝利のために一生懸命頑張る子供たちの表情や試合後の笑ったり、悔しがったり、喜怒哀楽溢れる姿がとても印象的でした。U-10チーム戦では圧倒的な力でクリーン(20秒逃げ切る事)を連発した「滋賀Jrスポーツクラブ」が見事、栄冠を勝ち取りました。
U-12チーム戦
大会のクライマックスを飾ったU-12チーム戦では、12チーム計36名が出場しました。初戦からハイレベルな試合が展開されると決勝では延長戦にもつれ込む大接戦で「Go!5!River」が優勝!ファイナルに相応しい熱い試合となりました。
大会を終えて
世界初開催となった「第一回キッズチェイスタグ選手権Presented by ひかりTV」。
1月という寒い時期の開催でしたが、会場には多くのお客さんが来場されました。
「鬼ごっこ」というシンプルで誰しもが楽しめる競技ということもあり、観ている人も、出場した選手も楽しんでいる姿が印象的でした。
気になった方はぜひ一度アーカイブとしてGAORA公式YouTubeで配信中ですので覗きに来てください!
また、GAORA SPORTSでは大会の模様をギュッと30分にまとめた番組を下記日程で放送致します!
こちらも併せてチェックしてみてください。
<番組概要>
■番組名:
「“究極の鬼ごっこ”日本上陸!キッズチェイスタグ日本選手権2022」
■出演:
中岡創一(ロッチ)、ZEN、YUUTAROU
■放送日時:
3月27日(日) 22:00 ~ 22:30
※上記情報は変更になる場合があります。