ドラゴンゲートのニュージェネレーションが決起し、オールドジェネレーションをも巻き込んで誕生したのがOver Generationだ。当初は7人体制だったが、紆余曲折を経てメンバーチェンジを繰り返してきた。全員がマントをつけて入場したり、試合開始のゴングを会場の子供達に鳴らしてもらうゴングキッズのコーナーを誕生させたりと、ドラゴンゲートマットに新たな風を巻き起こした。
DRAGONGATE RECORDSプロデューサーの中澤矢束(YATSUKA)の世界観をOver Generationにマッチさせた楽曲「7 Seas World」をヘッドチューンに、文字どおり世代を超越したユニットOver Generationのテーマ曲がラインナップ。
国内デビュー以来、CIMAとキャリアを共にし、ドラゴンゲートの現存楽曲で一番歴史のある楽曲「Me GUSTA COLA」。この楽曲は、先日待望の再結成プロジェクトとして復活をしたGilles de Rais ProjectのJOEの現時点での最新音源であり、YO-HEI(Gu./ex.SOLID, kyoサポート), JACK(Gu./ex. Gilles de Rais), SHOWY(Ba./JUSTY-NASTY), Sakura(Dr./ZIGZO, ex.L’Arc-en-Ciel), TUSK(Cho./THE SLUT BANKS, ex.CRAZE)の布陣で演奏された、ドラゴンゲートファンの間でも不動の名曲として語り継がれている。
ドラゴン・キッドのテーマ「Jamais-vu」は曲・歌唱を影山ヒロノブ、詞は自らが担当したコラボ曲である。キッドの幾多の名勝負を彩って来た至極の一曲だ。
幾度となくアレンジを繰り返してきたGammaのテーマ「Shout at the Brain」はついに最終形態へ。元C-C-Bのドラマー・笠浩二がドラゴンゲートサントラに初参加。大土井裕二とのリズム隊が絶妙なグルーヴを生み出されたのも、80年代音楽好きのGammaたっての希望によるもの。ここにC-C-Bとチェッカーズの夢の共演が時を超えて実現した。
石田凱士のテーマは、ミレニアルズやMONSTER EXPRESSのテーマを歌唱した青木コータが新たに結成したミクスチャーバンドKOLDRYDEが書き下ろした。コータの独特の言い回しのリリックと鋭いヴォーカルスタイルが石田のファイトスタイルと融合。また新たな個人テーマ曲がDGサウンドに吹き込まれた。
問題龍のテーマ「Naughty Guy」は、唯一無二の人時のグルーヴィーなベースラインが特徴のヘヴィサウンド。岐阜県土岐市出身の問題龍から、同郷の人時(黒夢)への熱烈オファーが実り、凱旋大会に合わせて遂にお披露目された待望のナンバーだ。
聞き逃す事の出来ない名曲の数々…現在のOver Generationのすべてをパッケージした待望のテーマ曲集がここに完成!