ヴォーカリスト、ラブヘルスカウンセラー、コラムニスト他、多岐に渡り活動中のタレント小室友里が15年ぶりのオリジナルCDにして、自身初のアコースティックミニアルバムをリリース。
アルバムタイトルチューンの「音返し 〜ONGAESHI〜」。この言葉は小室考案の造語で、デビュー20周年の2015年に、応援してくれたファンに向けて感謝の思いを音で返すという意味を込めて小室が詞を書き上げ、中澤矢束(DRAGONGATE RECORDS)が楽曲を提供。デジタルシングルを発表した。今回はそのアコースティックバージョンを新録音した。
プロレス団体「ドラゴンゲート」所属のオネェレスラー、ヨースケ♡サンタマリア選手のテーマ曲も担当している。そのアコースティックバージョンである「サンタマリア・ウォーク 〜マリアのキモチ〜」は、小室がマリアの気持ちを代筆し、歌詞を加筆。入場曲バージョンとは一味違ったメロウサウンドに。
2001年にリリースした「re-smile」、「summer snow」もセルフカバー。こちらも両曲ともに矢束氏の楽曲で、新たに歌詞を書き下ろし、15年の時を超えたアンサーソングとなった。
その他、小室友里のliveサポートを務める村田雅和(Trinote)、YO-HEI(KUZYAKU, ex.SOLID)がそれぞれ楽曲提供。
今作は小室のたっての希望により、“シンガーソングレスラー”故ハヤブサ氏の三部作で、名作と謳われた「隼の唄」のサウンドに色濃く影響を及ぼされた作品に。ハヤブサ氏とは生前から親交があり、コーラスも担当していた。
そんな現在の小室友里の素直な気持ちを優しいメロディに乗せ、全6曲を皆様の元へお届けします。