幼少のときに英国に居住したのをきっかけにロックに目覚め、帰国後はBILLY AND THE SLUTS、NA-ZE?、RaFF-CuSSなどで常にインディーズ、メジャーのロック・シーンを席巻してきた石谷光(HIKARI/vo, g, prog)を中心に2000年に結成されたACMA。主にUKギターロック、ハードロック、パンク、テクノなどに影響を受けた緻密かつ躍動感のあるサウンドと、個性的な詩の世界が高い評価を得て、海外公演も成功させている彼らが活動を再開。4年ぶりの新作となる初のマキシ・シングルをリリースする。
リードトラック「ROUND AND ROUND」はCS放送GAORAで毎週放送中の人気番組「どらげー通信」のテーマ曲。ゲストボーカルに西田健児(KISS THE CROSS)を迎えたこの曲は全編英詩のアップテンポでキャッチーなロックチューン。また「THE EASTERN RED BEAST」はかつてDRAGONGATEマットで猛威を震った極悪ユニット「悪冠一色」の入場曲として使用され、プロレスファンの間で話題となり長らくリリースが待ち望まれていた楽曲。全4曲ともリードトラックに値する仕上がりになっている。おりしも先日かつてギタリストとして在籍していたBILLY AND THE SLUTSが再結成を発表。2007年夏には元DMBQ、OOIOO、発育ステータス(椎名林檎)等の吉村由加(Ds)らによるバンドCATSUOMATICDEATHのサポートベーシストとして一ヶ月21公演にも渡るドイツ・ツアーに参加するなど、さらに活動の場を広げているHIKARI。そのメインバンドであるACMA渾身の新作は必聴!