今回は試合前に校長みずから対戦カードを発表。 Xとされていたキッドのパートナーの正体が、まさかのクネス! さらにセミでは因縁の堀口 vs 斉藤了のシングル戦と、好カードが目白押しとなりました。 試合前、クレイジーによるMCの最中にイタコネが乱入。 10・8の大阪で、有明のリ・マッチが決定しているだけに両軍は舌戦を繰り広げる。 しかし、さすがにクレイジーMAXのファンが多い神戸では、分が悪いとみたかイタコネは「今日はこれだけで失礼します」と、試合の組まれている八木を残して退散。 いつも通り、おとなしく引き揚げたと思われたのですが…。 まずは注目のキッドとクネスの初タッグとなった第1試合。 コンビネーションが心配されたが、連携こそ出なかったものの、クリストを狙うキッドをクネスがうまくアシストする場面も披露。 最後はクネスが享をダークネス・バスターで仕留め、初タッグの初陣を飾りました。 試合後も、キッドの差し出した手を力強く握り返したクネス。セミでも、たびたび試合に介入するM2Kを蹴散らし、斉藤了を勝利に導くなど、M2Kとは完全に決別し正規軍に対し歩み寄りを見せている様子。 そのセミの後にもちょっとした事件が起きました。 大阪でのNWA世界ウエルター戦での健闘を誓い合った斉藤了とクネス。そこにマグナムが割って入り、なんと斉藤了をM2Kに勧誘! マグナムは「シャレに決まってるだろ」とタネを明かしましたが、笑えないのは堀口。かつて、斉藤了との確執から、正規軍を裏切りM2K入りしているだけに、終始憮然とした表情でした。 そしてメインでは、正規軍がクレイジーと対戦。白熱の攻防が繰り広げられていた10分過ぎ、今日は退散したはずのイタコネが突如乱入し、YOSSINOがフジイの腕を襲撃。これが致命傷になったか、フジイはシーサーの腕ひしぎ逆十字にギブ・アップ。 10・8大阪でのリ・マッチに向け、両軍はいよいよヒート・アップしてきた模様です。 |
メインイベント タッグマッチ60分1本勝負 | |||||
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セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負 | |||||
※クネスが乱入し、堀口にBOX攻撃 |
第3試合 変則タッグマッチ30分1本勝負 | |||||
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第2試合 シングルマッチ20分1本勝負 | |||||
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第1試合 タッグマッチ30分1本勝負 | |||||
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